1951-02-23 第10回国会 参議院 決算委員会 第9号
○説明員(大澤實君) 五百六十四号を簡單に御説明申上げますと、これは厚生省及びその仕事を引継いだ労働省におきまして二十一年度、二年度におきまして全国二百五十カ所の授産共同作業特別施設というものを各都道府県に作らせ、それの補助金を六千五百万円交付されたわけでありますが、そのときのこの事業の施設要綱というのを関係方面と折衝された結果一応補助金としては出す、そして各都道府県でその授産施設を作る、そしてこれをそれぞれの
○説明員(大澤實君) 五百六十四号を簡單に御説明申上げますと、これは厚生省及びその仕事を引継いだ労働省におきまして二十一年度、二年度におきまして全国二百五十カ所の授産共同作業特別施設というものを各都道府県に作らせ、それの補助金を六千五百万円交付されたわけでありますが、そのときのこの事業の施設要綱というのを関係方面と折衝された結果一応補助金としては出す、そして各都道府県でその授産施設を作る、そしてこれをそれぞれの
それから例えば鉄鋼業と石炭業の合理化施設要綱、これは安本も参加せられておると思うが、ところがそれによつて出て来た四百億程度のものについても、差当つて来年度の二百億なら二百億の金融債を、どういうふうに配分するかとなるとすぐに話が出て来ない。
次に、農業技術、農業經營面の點について、特に農村電化の點を御指摘になりましたが、農林省といたしましては、すでにこの點につきましては相當に研究の歩を進めておるのでありまして、實は、綜合農村電化模範施設要綱というものを作成いたしまして、日本におきまして、大體三ヶ所においてこれが實施をいたしておるのであります。